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第10回居酒屋甲子園 ありがとうございました。 理事長 大谷順一

[2015年11月11日]
本日、この記念すべき第10回居酒屋甲子園におこし頂きました皆様、心より御礼申しあげます。
今から11年前、居酒屋から日本を元気にという想いで立ち上がった居酒屋甲子園。
四代にもわたる歴代理事長からこれまでの想いがつまったバトンを引き継ぎ、
一つの節目でもある第10回の年に理事長と言う大役をおおせつかることになりました。
ここまで居酒屋甲子園を継続して下さった歴代理事の皆様、さらに第1回~10回までの理事の皆様、
想いに賛同して頂き、共に活動をして下さった全国の実行委員の皆様、サポーター企業の皆様、これまで多くのエントリーをして下さった参加店舗の皆様、心から厚く感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
 
一つの区切りでもある第10回を迎え、この一年間全国の皆様の前で「クールローカル名乗りを上げろ!」というビジョンをお伝えして参りました。
 
居酒屋業界を取り巻く環境は決して良いとは言えませんが、居酒屋で働く私たち一人一人が、現状をどう捉えるかによって、これからの未来は大きく変わろうとしていると思っています。
 
前理事長山根がモア・リスペクトローカルとビジョンをかかげ、ローカルの素晴らしさを再発見し、地域の活性化につなげる活動を2年間して参りました。
今度は、私たち一人一人がその素晴らしさを発信して、更なる町の活性化につなげていきたいと思い「クールローカル名乗りを上げろ!」とビジョンを掲げる事に決めたのです。
 
クールローカルとは、「かっこいい地元」と言う意味でもあり、
私たちが住む町には、誇るべき、人、食材、おもてなし文化が必ずあるはずです。
 
それぞれがその価値を見出し、高め、磨き、自分自身のおもてなしで、
町の魅力を発信することがその町を輝かせ、
人が集まる町を創り、その町の未来を守る。
それは、私たちだからこそできる、居酒屋の役割であると感じております。
 
さて、その意味で今回の壇上店舗の皆さまはいかがでしたか?
世の中の常識とは全く無関係なところで、自分達こそこの町の価値を生み出していくんだといった気概(きがい)を持ち合わせ、個性を発揮しているという点においては、どのお店も共通していました。
 
尖っているように見えて、実は足元を大切にしている。
各壇上店舗の皆様は、目の前のお客様を大切にし、地に足をつけ、そこに見出だした財産を、自信をもって発信してくださいました。
 
 
 
今、皆様の足元には何があり、
目の前には何が見えていますか。
 
初めてこの業界に飛び込んだ時のこと
初めてお客様に接客をした時のこと
初めてお客様に料理を作った時のこと
 
 
皆さまは覚えていますか?
 
苦しい時も、辛い時も、悲しい時も、迷った時も、もちろんあるはずです。
何度もつまづき、
何度も立ち上がり、
それでも諦めなかった理由。
 
それはきっと、皆様の心の中に、あるのではないでしょうか?
 
 
だからこそ、思い出してください。
今の私たちを形作ってきた、
あの日、あの時、あの瞬間に感じたことを。
 
 
忘れないで欲しい。
 
この、居酒屋の楽しさと素晴らしさを!
私たちが生まれ育った町で感じてきた人の温かみ、優しさを。
 
思い浮かべて下さい。
 
思い出して下さい。
 
皆さんが、この居酒屋の仕事を好きになった時の事を!
仲間の笑顔に、お客様の笑い声に、
何度も、何度も、救われたあの時の事を。
 
 
忘れないでください。
 
この居酒屋という仕事が、
目の前の人の活力、町の活力、
日本中の活力に、繋がっているという事を。
 
この居酒屋こそ、目の前の人に
一番距離が近い仕事なんだと、
気がしてなりません。
 
私たちの、一生懸命な姿こそが、人を元気にして来たのです!
 
そして、居酒屋の可能性を広げる鍵は、
私たち、一人一人の中にあるはずです。
 
私たち一人一人の初心こそが、居酒屋の、いや、
日本のおもてなしに!
繋がっているのではないでしょうか。
 
かっこいい町、かっこいい地元と共に、
この居酒屋が、
日本のおもてなしを作る時が、
 
目の前にあると、私自身、強く、強く、信じています。
 
最後になりましたが、居酒屋甲子園は、居酒屋が、
日本中の活力として、
築きあげてきた文化を大切にしながら、
これからも歩み続けていきます。
 
本当に、ありがとうございました。